弊社と世界初(※1)の製品ESG評価分析を手掛ける株式会社aiESG (本社:福岡県福岡市、代表取締役:馬奈木 俊介、以下「aiESG」)は、人権や環境への負荷が特に大きいアパレル製品において、その負荷を見える化し、真に人権・環境に配慮したアパレル製品の開発で協業を開始します。
(画像が入ります)
● アパレル業界における持続可能性について
近年のアパレル製品の製造においては、価格の低下と共に、供給過多による過剰な生産が多く見受けられます。例えば、一人当たり年間18枚の衣類を購入し、その内12枚を廃棄するというデータがあり、捨てる量の1.5倍を購入していることを示しております。加えて、1年に1回も着ない服が、一人当たり25枚もあります。また、製造過程における人権侵害や環境への負荷が大きい点も看過できない点です。人権については、劣悪な労働環境が示されるラナプラザの崩壊事故や、人権を侵害した綿花の栽培などが問題となっております。環境負荷については、製造に必要な水使用量(衣類一枚あたり浴槽約11杯分に相当する約2300L)やCO2排出量(衣類一枚あたり500mLのペットボトル255本分に相当する約25.5 kg)が挙げられます(※1)。
したがって、アパレル製品においては、製造過程において人権や環境への大きな負荷がかかっているにもかかわらず、過剰に大量生産がされているのが現状です。これは、アパレル業界における持続可能性を考える上で、深刻な問題であります。
※1 https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/
● 真にサステナブルなアパレル製品開発
この度、aiESGと当社は、両者の技術を組み合わせることにより、製造過程から使用過程に至るまで、真にサステナブルなアパレル製品を開発する運びとなりました。
当社のCOVEROSS®(カバロス)テクノロジーは、供給過多という現状を変えるイノベーションとなるものです。そして、このCOVEROSS®テクノロジーを活用し、あらゆる衣類をサーキュラーファッションにつなげるための技術・サービスの開発を目指します。一方、aiESGは製造工程におけるESG負荷を見える化するサービス「aiESG(アイエスジー)」を提供しています。これにより、何を、どの国から、どれだけ調達すれば、どれだけESG負荷を低減できるのかをシミュレーションすることが可能となります。
これら両者の強みを最大限に活かし、製造過程から使用過程、さらには二次流通に至るまで、人権と環境に配慮したアパレル製品の開発を行ってまいります。
(画像が入ります)
当協業につきましては、ご興味をお持ちの企業様およびメディア様がご自由に聴講可能なPRイベントを5月16日(火)11時より開催しました。
下記YouTubeご覧下さい。
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● アパレル業界における持続可能性について
近年のアパレル製品の製造においては、価格の低下と共に、供給過多による過剰な生産が多く見受けられます。例えば、一人当たり年間18枚の衣類を購入し、その内12枚を廃棄するというデータがあり、捨てる量の1.5倍を購入していることを示しております。加えて、1年に1回も着ない服が、一人当たり25枚もあります。また、製造過程における人権侵害や環境への負荷が大きい点も看過できない点です。人権については、劣悪な労働環境が示されるラナプラザの崩壊事故や、人権を侵害した綿花の栽培などが問題となっております。環境負荷については、製造に必要な水使用量(衣類一枚あたり浴槽約11杯分に相当する約2300L)やCO2排出量(衣類一枚あたり500mLのペットボトル255本分に相当する約25.5 kg)が挙げられます(※1)。
したがって、アパレル製品においては、製造過程において人権や環境への大きな負荷がかかっているにもかかわらず、過剰に大量生産がされているのが現状です。これは、アパレル業界における持続可能性を考える上で、深刻な問題であります。
※1 https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/
● 真にサステナブルなアパレル製品開発
この度、aiESGと当社は、両者の技術を組み合わせることにより、製造過程から使用過程に至るまで、真にサステナブルなアパレル製品を開発する運びとなりました。
当社のCOVEROSS®(カバロス)テクノロジーは、供給過多という現状を変えるイノベーションとなるものです。そして、このCOVEROSS®テクノロジーを活用し、あらゆる衣類をサーキュラーファッションにつなげるための技術・サービスの開発を目指します。一方、aiESGは製造工程におけるESG負荷を見える化するサービス「aiESG(アイエスジー)」を提供しています。これにより、何を、どの国から、どれだけ調達すれば、どれだけESG負荷を低減できるのかをシミュレーションすることが可能となります。
これら両者の強みを最大限に活かし、製造過程から使用過程、さらには二次流通に至るまで、人権と環境に配慮したアパレル製品の開発を行ってまいります。
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当協業につきましては、ご興味をお持ちの企業様およびメディア様がご自由に聴講可能なPRイベントを5月16日(火)11時より開催しました。
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